あなたの暗号通貨を守る 7 つの方法

「暗号通貨」、「分散化」、そして「ブロックチェーン」は最新の流行語と言えます。一方で、それらが人々によって十分な理解をまだ得られていない技術革命の一部である、という事実はあっても、それらが 100 %安全というわけではありません。  皆さんが苦労して稼ぐあらゆるお金と同じように、暗号通貨も盗難されうるのです。まさに、法定通貨 (Fiat) がものの数秒で財布から盗まれるようなものです。Ethereum 、 リップル または PumaPay (PMA) トークンは、デジタルで非物質的な資産かもしれませんが、それが貴重な時間を投資して得た資金であることに変わりはありません。たった数秒でそれを紛失するのは何としてでも避けねばなりません。以下は、あなたの暗号通貨の安全を守るための重要な手順です。

1.ルール 1 : 暗号通貨を理解する

これは簡単なものに聞こえるかもしれませんが、多くの若者のように流行やノリで暗号通貨に手を出すよりも、ほんの少し努力が必要です。取引決済を仲介する第三者として、貪欲な銀行が人々から手数料を搾取している現状を鑑みたときに、暗号通貨が一筋の光をもたらすということには皆が同意するでしょう。金融危機以降、人々は銀行などの中央集権的な組織に極めて強い不信感を抱いています。とは言え、暗号通貨が実現する自由に代償が伴うことも知っておかねばなりません。暗号通貨をひとたび使用すると、取引決済に責任を持つ仲介者はおらず、紛失した資金やパスワードについての問い合わせ先もありません。一旦決済が完了すればば、もはやそれまでです。それは不可逆的且つ最終的な結果となり、やり直しはききません。そういった諸条件と付随するリスクおよびセキュリティについて知っておくことは、暗号通貨ハッカーから身を守るのに役立ちます。暗号通貨犯罪の防止に特化したインテリジェンスソフトウェア会社、 Chainalysis の共同創設者である Jonathan Levin によれば、「コンピュータのハッキング、フィッシング攻撃、暗号通貨版のネズミ講は、いずれも暗号通貨の盗難詐欺の一般的な部類に入る」とみなされます。彼が指摘するリスクが例外的なものではなくむしろ典型的に予見できるものであるとすれば、それに対して備えておくことはストレスと資産の損失を最小限に抑えることにつながります。

2.データを常に保護する

ウイルスはどこにでも存在し、モノの成り立ちに関係無く万物は損壊しうるという考え方の持ち主ならば、個人情報、パスワード、合言葉 (seed phrase) や資金を守り抜く用意ができていると言えるでしょう。最も賢明な手法は、安全な暗号通貨ウォレット、ハードドライブ、 USB スティック、またはオンラインバックアップへ貴重な情報を保存することです。

3.ウイルス対策 

暗号通貨トレーダーは、オンライン取引を保護するための高品質なウイルス対策セキュリティソフトウェアを必要とします。それに伴い、ソフトウェアツールを購入かつインストールし、定期的にウイルススキャンを実行した上で、強力なパスワードを使用することが不可欠です。

4.正しいウォレットを選ぶ

どんなに暗号通貨ウォレットが安全になりうるとしても、それら全てが同じではありません。最も重要なのは、スマートフォンや頻繁に使用するウォレットにあまり多くの暗号通貨を保管せず、万が一紛失した場合に許容できる損失の範囲額のみを携帯することです。さらに強固な保護のために、 Google 認証システムを使用し、ウォレットを暗号化、そして推奨されるウォレットを使用しましょう。ウォレットと秘密キーをバックアップするには、メモリスティックなどのハードコピーの使用が必須です。

5.二段階認証 (2FA)

取引所における取引では、二段階認証をしなくてはなりません。これは、 Google AuthenticatorAuthy のようなソフトウェアをスマートフォンにインストールする必要性を意味します。たとえば、Google Authenticator では、時間ベースのワンタイムパスワードアルゴリズム (TOTP) と HMAC ベースのワンタイムパスワードアルゴリズム (HOTP) を使用した2つの認証手順があります。ログインの際には、ユーザ名とパスワードに加えてユーザーが使用する必要があるワンタイム・パスワード (6-8 桁) が認証システムによって提供されます。

6.まずはテスト送金

誤ったアドレスへの送金で資金が失われたケースは無数にあります。念のため、決済前には必ず少額でテスト送金を行いましょう。さもなければ、取り返しのつかない事態に陥りかねません。ブロックチェーン決済は不可逆的なのです。後悔しても取引の取り消しはできません。

7.取引していない資金を取引所へ残さない 

保有する暗号通貨を積極的に取引していないのなら、ハッキングの恐れがあって危険な取引所からは資金を引き揚げましょう。仮にハッキングが起きて資金を喪失した場合、ほとんどが無保険の取引所から補償を求めるのは困難です。オフラインで資金を保管しておけば、どんな時でも安心です。

サイバーセキュリティが破られ、取引所またはあなたのウォレットがハッキングされる可能性があるとするなら、暗号通貨ユーザーは盲目的に取引所を信用するのではなく細心の注意を常に払うべきでしょう。ここで述べたような対策を講じ、行動する前によく考えることが資産の保護に繋がります。そして、バックアップを作成することは必須です。サイバー保護において十分と言えることなど無いのですから。

0.00 avg. rating (0% score) - 0 votes

    No Comment.